痕跡を残さないものづくりを目指して
マリメッコが大きな目標としているのは、次世代に負担をかけないものづくり。未来のマリメッコ製品は、サーキュラーエコノミー(循環型経済)の大原則に基づいて生産することを目指しています。この先まだ長い道のりがありますが、達成に向けて計画を立て、取り組みを進めています。
マリメッコでは、新しい技術や素材の採用、そして運営方法の見直しに対し投資してきました。他社とタッグを組むことによって、これらの変革を積極的に推し進めています。自分たちの利益だけを考えて取り組むのではなく、業界全体のために。まずは優先事項として、パリ協定を踏まえ、温室効果ガス排出削減策に着手しました。
Kuva: Mitchell Orr © Unsplash
製品はライフサイクルを通して環境に影響を与えます。マリメッコでは、様々な角度からサステナビリティを見つめ、取り組みを行っています。
素材・染料
より良い素材と染料を求めて
マリメッコでは以前より品質と耐久性に優れたものづくりを目指してきましたが、近年では素材選びにおいて環境フットプリントに対する意識を高めています。資源の利用をできるだけ少なく抑え、またリサイクル適性も意識した素材を探そうと努力しています。
サステナビリティについて